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絵本を読んでふと思う

kage

2008/06/10 (Tue)

昔話やおとぎ話ってけっこう黒いよね。童話には教訓的なものが含まれていないといけないらしいけど「かちかち山」の教訓ってなんだ?
いたずら狸を捕まえたものの、逆に狸に殺されたお婆さんはお婆さん汁にされてしまい、悪党狸はその骨を流しの下に隠します。それを知って嘆き悲しむお爺さんの代わりに敵討ちを買ってでたうさぎが、狸の背中のかやに火を点けたり、火傷に唐辛子を塗ったり、土の舟に乗せて川に沈めたり。とうとう狸をいたぶり殺しておしまい♪
これってやられたら倍にしてやり返せってことよね。
「舌きり雀」も、お爺さんのお弁当を食べてしまった雀を持ち帰り飼ってやるが、お婆さんの留守中に洗濯糊を食べてしまう。その罰として舌を切られた雀は『雀のお宿』に逃げ去るが、つづら欲しさにやって来たお婆さんに大きなつづらを持ち帰らせ、お婆さんはつづらから出てきたお化けにやられて死んでしまう(本によっては気絶と書いてあるものもある)
結構、最後に悪者が死んで終わりっての多いな。
でも、舌を切られたのもそもそも雀が悪さをしたからだし、お宿で楽しく暮らしたり話をしたりも出来るのだから、別にいいじゃないか、と思うのに、お婆さんにちゃっかり仕返しをするのは忘れない。
この話、怖いのは雀のほうじゃない?
「ジャックと豆の木」は、大男から金の卵を産むにわとりや、金の竪琴を盗んだあげく、豆の木を切って大男を落として殺してしまうジャック。大男が下界で何か悪いことをしたとは書いてない本もあるのに。
……と、素直に絵本が読めない私は、冷めたオトナになってしまったか。
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この記事へのコメント

kage

連続コメント失礼

本当は怖いグリム童話みたいですね(笑)

小さい頃読んだきりで、全然内容を覚えていない私としては「あぁそういう内容だったっけー」と日記を読ませていただきながら思ってしまいました。
今何となく思い出した昔の童話は「おいてけ堀」でしたよ(何故)
きっと、偉い人に言わせればそれらの昔話も上手いこと解釈してくれるのでしょうね。
「英雄譚は、後の人間が勝手に作る」というような言葉があったと思いますが、つまりそういうことかもしれませんよ。
舌切り雀にしろ、かちかち山にしろ、ただ単に「正義は勝ーつ!」という話にしたかっただけで、後の人間が「こういう意味があるんだよ~」って勝手に言ってるだけだったり……したら面白いですけどね(笑)そんなわけあるか。

突然話は変わりますが、
職業:炊事、洗濯ってのにうけました(笑)

Posted at 20:17:29 2008/06/10 by 藤咲

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kage


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