山おんな壁おんな

はあ~……
いきなりのため息。最近、小説の書き方がわからなくなってきました。
私は二つの小説投稿サイトでお世話になっていたのですが、去年その二つともアクセスできなくなってしまいました。どちらのサイトも暖かく的確な感想アドバイスをいただけるので、自分の小説の悪い点に気付くことが出来、次も頑張ろう!とやる気をいただけたのですが、急に繋がらなくなってしまって、がっかり!
そんなこともあり、他のサイトをいくつか覗いてみたのですが、それらに投稿されている小説の内容はともかく、書かれている感想がひどい。
『久しぶり!私やっぱり大学受験することにしました。○さんも受験ですよね。頑張りましょう。あっ、小説の感想でしたね。おもしろかったですよ』
……本当に読んでんの?
他にも、たったひと言「つづき待ってます」「すごくよかったです」どの小説にも同じ言葉のコピー。それならまだいい。
「消えろ」「ヘタクソ」
私はただの傍観者ですが、見ていて気持ちいいものじゃないし、このサイトには絶対出すのやめよ~、と思うもんね。投稿サイト自体が下火になり次々閉鎖され、生き残ったサイトもこのありさま。マナー悪すぎ。

FC2の新しいサービスに『FC2小説』というのができました。ただの小説置き場みたいなものですけどね。試しに私の小説も3点ほど置かせていただきました。
ですが管理者の趣旨がいまいちよくわからない。
人気ランキングってのがあるんだけど、それ自分でクリックしてもカウントされるんですって。ランキング上位に上がりたかったら自分でカチカチすればいいわけ。利用者から指摘され改善されたようですが、ランキング上位にある作品がいい作品とは限りません。はっきり言って。
FC2小説利用者のAさんが書かれていました。「ここにある小説は素人の駄文ばかり。小学生かと思う読むに耐えない文章だらけだ。文章とは人間性が出る。小説はその人自身を投影している」と。
共感できますが、ドキリとしちゃいました。もしそうなら私の小説はどうなんだろう、やばいよ。人間性でちゃったら。いや、なんとなく。
Bさんが個人的にされている、良作と思われるFC2小説作品の紹介ページに、私の小説を推薦していただきました。Bさんは利用者のひとりですが、他の人に書かれている感想も丁寧でエッセイなどから真摯な方だな、と想像できます。その方が推薦された他の作品を見てみますと、文学賞に応募経験のある人の素晴らしいファンタジー作品から、ケータイ小説っぽい作品まで様々。そしてBさんご自身もケータイ小説らしい作品を書かれています。
最近のネット小説でよく見られる、短い一文で文節ごとに改行、文章作法でたらめ、空行がやたら多い、詩と小説の中間のようなふわふわと乙女チックなイメージだけのお話し。
こういうのをケータイ小説って言うんですか?パソコンで書いてもケータイ小説?
FC2小説には『恋愛』『ファンタジー』などのジャンル分けをしてありますが、私は『ケータイ小説』として分けたほうがいいと思ってる。ケータイ小説と純文学を一緒くたにするのは何か違う気がする。恋愛小説=ケータイ小説なんでしょうけどね、世間のイメージは。どうせケータイ小説しか読まない子は文学なんか読まないじゃん。

親戚の小学生の女の子がケータイ小説にハマっているそうです。「ちょーおもしろい」だって。要するに小学生でも理解できる文章なのね。
ケータイ小説は単なる流行もので、そのうち本屋さんでも見かけなくなるでしょうから、とやかく言うほどのものじゃないと思っているんですけどね。
とにかく何が言いたいかというと、FC2小説をよくしようと頑張っておられる一部の利用者の方が、『読むに耐えない小説を追い出して、良い作品をもっと読みましょう』と主張されるのはわかりますが、何を基準に良い作品とするのか?ということです。誰が決めてるの? 単に好みの問題じゃないの?

執筆歴が一年程度の私にとっては、誰かの作品を読むのも、私の作品に批評をもらえるのも修行なのに、だんだん道に迷って山のてっぺんには永遠にたどり着けないって感じです。小説を書いている人は誰でもぶち当たる壁でしょうかね。
そんな私が癒されるのは、erryさんのHPオドントグロッサムです。「文章とは人間性がでる」って本当ね。HPの著者さんたちとはメールやチャットなどでお話ししたりしてお世話になっているのですが、お人柄が文章に出てるもん。小説だけでなくチャットでの会話にも。良い小説を書ける人って、人間的にも魅力があるひとなんだなぁって。
良い小説を書くには、まずは人間磨きから、ってことか。よーし!小説を書くために自分を磨くぞー!(ほど遠いよ)
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テーマ : 物書きのひとりごと
ジャンル : 小説・文学

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NoTitle

>藤咲空方さま。元気づけてくれてありがとう。
たいしたものも書けない私なんて、小説について偉そうに言えた身分じゃないのですが、なんとなく思っちゃいました。立ち読みでも読めてしまうケータイ小説しか読んでない子が「趣味は読書です」とか言ってるんだろうな~って。
そういう私は最近、漫画とテレビガイドしか読んでません。
私も言い訳しちゃうと、最近リアルが忙しくなって、パソコンに向かう時間が取れなくなってしまって……。文章が浮ばない…。 あ。言い訳です。はい。すいません。

NoTitle

投稿サイト、最近前々覗いていませんね。もともとNMに一途だったし。
他のサイトさんは、どこを見ても新参者には壁が高いような気がします。色んな意味で。
携帯小説のサイトが凄く増えていますねぇ。
文字を読むというのはいいことですが、何故横書きなのか。どうしても受け入れられない……。
実際本屋さんでは、飛ぶように売れています。ドラマ化、映画化、ゲーム化、漫画化してからの「赤い糸」は本当凄い勢いです。原作者にはいくら入っているのか恐ろしくて想像したくない(苦笑)

FC2小説なんてものがあったのですねぇ。
小説のランキング上位が、本当にいい小説とは限らないのはそのサイトの色で決まるのでしょう。つまりユーザーがどんな人達かってことだよね。
携帯小説をよく読む若者は、自分は読書量が多い人間だから、そういうのに参加する。そして感想を残して自分でも作品を作り始める。という傾向が多いのかな?
でも十六夜さんの仰る通り、彼らは文学を読まなければミステリやサスペンスも読まない。そればかりか村山由佳や山田詠美や江國香織などの恋愛小説も読まない。
あまりにジャンルが固定されすぎていますね。そんな人が作品を評価できるのか。ああ、携帯小説だったら評価できるのかな。
とはいえ、携帯小説の全てを拒絶するわけじゃないけれど、多分一生読むことはないだろう分野なことは確か。

ところで、私も、と言ってはなんですが^^;ちょっと締切に間に合うのか微妙な今日この頃。
何度も書き直してみたり、思うような内容にならず1から作り直してみたり。どうしましょう(苦笑)
まだ感想を書いていませんが、十六夜さんの前回の作品はとても良かったです。早い段階で気づいてしまったのですが、それでも驚きました。詳しくはまた今度^^
あんな小説が書けるんですもの、十六夜さんならまた素敵な作品が出来上がりますよ♪楽しみにしてます^^

ではでは
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