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あざっす!

kage

2017/06/18 (Sun)

ボク、運命の人です。 最終回

好きだわ~このドラマ。セカムズや逃げ恥より好きだったかもしれない。
観ていて幸せになれる。
プロットがしっかりしていて良くできてる。1話からずっと観ている人にはわかる、すべてが上手く繋がった箇所を見つけるたびに嬉しくなるよ。

晴子と誠。お互いいつから好きになったのだろうと考えてみる。
誠は2話の相合傘をしたときの晴子がはじめて見せてくれた笑顔で。
晴子は4話の壁越しの電話で「嫌いじゃないと言ってくれたらボクはこれからもあなたの事をずっと好きでいられます」
と言われたときにキュンとなって思わず口を押さえたとき。
だよねきっと。
恋愛に臆病になっていた晴子が、迷惑そうに「気持ち悪いです」と言っていたのに、「嫌いじゃないです」になり、だんだん誠を観る目が恋する乙女になって、最後は若奥様のように誠に寄り添い幸せそうな顔を見せる。
初めのころの木村文乃さん(晴子)から比べると、だんだん変わっていく目や表情の違いは歴然。
セカムズの波瑠さんには出せない演技力だよ。

最終回で一気に伏線回収されました。細かいところまで書き出したらキリが無いから気に入ったのだけ。
部長と関原さんが誠の部屋に泊まったときの会話や行動が6話のループ。
ハンバーグのたとえがまた出た!しかも的確!
定岡のプロポーズのエピソードも3話で晴子にしようとしたシチュエーションと同じ。
雨に縁があるふたり。虹をくぐる。ピアノの天才少女。などなど。
アフリカンシンフォニーが聞こえると、何か起こるぞ!ってワクワクするね。
それにしても、誠の部屋にあったカニの置物。あれ何か意味があるのかと思っていたら、北海道から送ってくるカニと大阪のカニ道楽。それの暗示か。

一郎は定岡の記憶は消さなかったんだね。30年後の約束までしてたし。コレも何かの伏線か?
風船の紐を手放してしまってから運命の歯車が狂い始めてしまった。
切ない……。晴子は運気が悪くなったわけじゃないから、誠だけの運気が下がったんだね。
部長の「根本的な問題は最初にある」のひと言で、風船が原因だと気付く誠。
もう、神様がいなくても自分で運命を切開いていくことが出来るようになりました。
弁当の梅干とシュウマイの真ん中のへこみ、晴子のアイスのへこみ。
こんなところまで伏線が!
コンサート会場で、周りの人は立っているのに二人だけ座っていてへこんでいる光景の伏線だったとは。
プロポーズの言葉が、聞き取れず晴子にだけ聞こえてて、でも口の動きで何を言ったか分かる。
観客の拍手が二人を祝福しているみたい。
なんて素晴らしい演出なの!
視聴者はいったいどんなプロポーズなの?とドキドキして待っているのよ。それを敢えて聞こえないという。

晴子と誠が、運命について考えをめぐらす。
「きっと運命とは諦めずに信じ続けた者に与えられるご褒美のようなもの」
運命とはただ待っているだけでなく、信じて行動したものに訪れるってことかな。
あれ、逃げ恥でも似たようなこと言ってたような。

ラストは、え?もう終わり?って思っちゃったよ。まだ伏線回収しきれてないよ!
一郎の記憶を消された誠が、最後の最後に言った「神様は信じているかもね。生意気だけどね」「ボクだけの秘密」
これって思い出したってことよね。
あれほど自分の痕跡を消して誠の記憶も消していたのに、バスタブに残したメッセージ、取り込まれた洗濯物、テーブルの上に置かれた指輪、あれは一郎の仕業だよね。
誰もいないはずの部屋に聞こえたインターホン。あれは誠が一郎を呼び出したってことだよね。
ドアを開けても一郎はいない。でも気配は残ってて、誠が微笑む…的な。
婚約指輪を渡すタイミングにこだわっていた誠が、コンサートに持っていかなかったのは、忘れたのではなくて初めから部屋で渡すつもりだった。
コンサートのアフリカンシンフォニーで気持ちが高ぶって、思わずプロポーズしちゃった。
かもね。
すべてをはっきり書かずに、ほのめかして視聴者に想像させる。
上手い脚本家ってそうゆうことするのよね。

スペシャルを想定しての伏線未回収のように思う。一朗視点で。半年以内には。
一朗側、つまり未来設定で。

役者さんたちがみんな愛すべきキャラで、何度観ても幸せになれる。
本当に良いドラマでした。

グッジョブ!


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kage


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