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嵐のあとには静けさが訪れる

kage

2013/11/28 (Thu)

『にこにこ時給800円』という小説の中では800円は低賃金労働者らしい。ここ島根では800円なんてかなりの高時給。普通でも700円。ろーそんは680円。同じ日本でこうも違いますか。仕事の内容は似たようなもんでしょうに。

パートの話の続きです。

職探しをする気になったと言ったら、友人が一緒に働こうと誘ってきたバイトがあったんだけど、はじめ800円だったのが、面接に行くと言ったら700円に下がった。餌で釣った後で時給を下げるとはなんと卑怯な。腹が立ったので、面接も辞めて断りました。
その後、ネットで見つけた呉服屋のパート面接に行ってきたのです。店内で社長さんの話を聞くまで私はここに勤める気満々でした。大好きな着物のお仕事。お店で接客や商品の品出しをして時給900円~1200円。職務手当てや食事手当ても付く。好条件のパートだわ……。と、思っていたけど……。
聞いてびっくりルートセールスでした。一日中車で顧客めぐりの外回り仕事。そりゃ食事手当ても職務手当ても付くわ。私は着付け師の資格と着物教室講師の免状を持っているので、やっと特技を生かせる仕事に就けるとおもって喜んでいたのに、必要なのは着物の資格なんかより営業力でした。
外回り営業なら、フルタイムで働かないといけない。求人広告には「一日4,5時間」「週4日から」「希望の曜日でOK」とあったけど、そんなんウソだよー。なんでここも餌で釣るかなー。
独身の頃の私は営業の正社員で、外回りの顧客まわりや新規のお客さんの訪問をしていたので、ルート営業と言われても抵抗無くできたと思う。
でも、主婦になった今では、土日祝日自由に休めず、時間もお客さんの都合に合わせないといけないため自分の都合の時間で働けない、そんな仕事を、しかもパートでやるつもりは無い。パート労働者とは子供が幼稚園学校に行っている時間に働く主婦のことだと思ってたわ。家庭を犠牲にしてまで働らかせたいのならパートと言わず正社員を雇えばいいじゃないか。それとも子供を親に預けたり子供の学校行事に出ずに働く気がある人がやればいい。私にはできない。

時給900~1200円なんて都会では当たり前の金額かもしれないけど、島根では相当の高時給。普通じゃ探しても滅多にないほどの金額です。つまりそれほどキツイ仕事だったってことね。

そんなわけで、元の工場で働いております。
ごたごたしたのに、何も無かったかのように平然と働いております。
時給700円。島根では普通の金額。日本一の最低賃金664円から世間の水準までアップさせた私。この交渉力があれば、この会社でなくてもどこででもやっていける気がする。ま、36円分の上昇なんて大した事ないか。
半沢直樹じゃあるまいし、社長を凝らしめるつもりは無かったのよ。私にとっては満足いく結果になったからいいや。しばらくはおとなしく働きます。これ以上社長に文句言ったら、本気でヤバイことになってもあれだし。
小説「にこにこ時給800円」が下流社会の人たちなら、最低賃金664円の島根県民は土の下のミミズですか。
ミミズは今日もいい土壌を作るために働いてますよ。

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