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『マスカレード・ホテル』 東野圭吾

kage

2013/06/03 (Mon)

都内のある高級ホテルで殺人予告が?
刑事たちはホテルマンに扮して宿泊客を監視し張り込みをすることになった。優秀なフロントクラークの尚美とコンビを組まされた刑事新田は無骨で目つきの悪い、いかにもホテルマンらしくないタイプ。次々とおきるホテル内のトラブルを要領よく解決する尚美と、犯人逮捕に燃える刑事新田。反発し不釣合いのコンビかと思われたが、プロ意識の強い二人はやがて信頼感が芽生え協力し合うように。そしていよいよその日はやってきた――。

いっぺんに読めなくて、少しずつ時間をかけて読んだので内容を忘れてしまって、それまでの登場人物の名前がわからなくなったり、あやふやになったりしたのだけど、後半はスピード感ある追い上げで、先が気になって一気読みしました。ミステリーをあまり読んだことがない人でも読みやすい作品だと思います。専門用語的な難しい言葉も無いし。
前半のストーリーとしては、ずいぶん前のドラマ『ホテル』のようでした。宿泊客が次々とトラブルをおこし、ホテルマンのプロフェッショナル精神で解決していく、という、殺人事件とはと関係なさそうな人たちが現れて…。いったいいつ殺人事件は起こるんだ?もしかして事件は起こらないってこと?
と、中盤まで思ってました。でもそこから急展開します。

私は東野圭吾作品はあまり詳しくないのですが、基本的に、この人はドラマ化映画化を意識して作品を描かれるタイプなのかなあ。という感想がまず先に浮かんでしまいました。読んでいて、「映画っぽい」「ドラマにありそう」な映像ばかり想像してしまう。
おまけに、映像化されたら配役は誰かなって、勝手に自分で決めた役者さんで頭に浮かべて読んでしまった。
ちなみに、主人公「山岸尚美」は『本仮屋ユイカ』 「刑事新田」は『山田孝之』さんなんてどうでしょう。
真面目で清楚な顔立ちの女優さんと、ワイルドで目つきが悪くフロントが似合わなさそうな俳優で、想像してみました。
他には、松下奈緒、市原隼人なんて、いいかも?

犯人は意外な人物だけど、二時間ドラマなら、最後にこれまでにまったく登場していなかった犯人が現れるのではなく、それまでいい人だと思っていた人物が犯人でしたってのがお決まりパターン。そういうところがドラマを意識した作品ぽい。
新聞テレビ欄の名前の順番が、主人公二人の次の、三人目に名前がある人が犯人っていう、いつもの決まりごとね。

もうぜったい映画化されるに決まってるじゃーん。
果たして私の勝手なキャスティングは当たってますでしょうか。

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