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今はパート主婦だけど

kage

2011/11/09 (Wed)

なぜだか昔を思い出して眠れなくなる時ってないですか。
なつかしいな~とか、楽しかったな~とか、それだけならまだいいけど、思い出しても腹がたつ嫌な思い出を、わざわざ思い出して、またまた怒りが復活する時ってないですか。

独身OL時代は、華やかで楽しく過ごしてはいたけど、仕事に関しては、生きがいとかやりがいは、なかったように思う。女子社員なんて、みんなそんなモンでしょうか。
自分の昔の話しをします。だから何?と言われそうだけど。

京都の短大を卒業後、最初に就職した会社は、怖ろしいほどのどろどろギスギスした人間関係でした。ひとつ年上のヤンキー女から理不尽ないじめにも遭いました。関西人のガラの悪さは本物だと思いました。
それでも二十歳の私は、これが社会人だと我慢し耐えましたが、自分の人格がおかしくならないうちに辞めたほうが良いと判断し、転職しました。

次に勤めた会社は、従業員20人の印刷会社でした。新聞やチラシ、カタログなど作る会社です。若い人も多く社内の雰囲気もよく、小さい会社にしては働きやすく、転職して正解だと思いました。
仕事内容は営業でしたので、スポンサーと工場の間を原稿を持って動き回り、私には荷が重い仕事を弱音を吐くこともできず、忙しい毎日でした。やりがいがあったのかもしれません。
しかし、取引先のオヤジに嫌なやつがいて、そいつにあれやこれや指図されるのがいやで嫌でたまりませんでした。私は前回の記事にも書いたように、なんせ見た目は小学生。黙っていたら大人しく頼りない印象。自分に私みたいな女の子が担当についていることが気に入らないのでしょう。ここでも、嫌がらせを受けました。
あんまり腹がたったので社長に言いつけたら「うちの女の子をいじめんといてくれ」と言ってくれて、それ以来そいつは私を完全に無視しました。いい年して、ちっさいやつだと思いました。
この会社は結婚退職するまでいました。そして島根に帰郷しました。

正社員で勤めたのは、この二つです。あとは学生時代や主婦になってからも、たくさんのバイトをしました。
上司や先輩に嫌がらせをされたり、取引先やお客さんにいやな人がいたりしても、文句を言えずただ黙って耐える「忍耐」と言う言葉を知りました。
しかし、それが結果として良い方向にすべて向かいました。

最初に勤めた会社は人間関係は最悪でしたが、それでもまともな人もいました。いじめに頑張って耐えている私の味方になってくれる人もたくさんいて、やがてある重要な仕事を私に任されました。でもその時点で私は会社を辞める予定にしていたので、私が辞めればその仕事を引き継いで出来る人がいない。辞めてもらっては困る。辞めないでくれと総務部長に頼まれ、惜しまれつつも辞めていくという、ちょっと仕返しをした気分でかっこよく辞めていくことができました。

次の会社でも、円満でした。退職の挨拶回りをした時に、関連会社の人たちに「小さい体で頑張ったな」とか「無理ばかり言ったけどよくやってくれた」と嬉しい言葉をいただいて、とても気持ちよく退職することができました。社内の同僚とは退職後も付き合いは続いています。

話しが長くなる癖があるので、何が言いたいのか分からないかもしれませんね。
昔の会社員時代を思い出すと、嫌なことも良いこともたくさんあるけど、頭に残っているのは仕事の内容ではなく、私を取り巻く人間たちと、どうかかわったかということ。扱っている商品が何だとか、給料がいくらとかどうだっていいんです。
世の中には自分と合わない人や嫌いな人は山ほどいて、どこに行っても避けられなくて、でもそんな中で生きていかないといけない。だけど必ず自分を認めてくれる人はそばにいます。
「過剰労働で自殺した23歳」なんてニュースを見ると悲しくなるね。道はいくつもあっただろうに。
パート先の工場でも、ちょっと怒られたらすぐに辞める子もいれば、怒られて泣いても次の日誰よりも早く出勤する子もいる。
就職とか受験とか、大変な時期だと思うけどさ。乗り切ろうよ。誰だってつらい経験を乗り越えて生きているんだよ。
誰に言ってるのかって? 誰だろう。


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