2017 09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 11

犬夜叉 完結編 第23話 感想

kage

2010/03/11 (Thu)

 曲霊を倒したことにより、封印されていたかごめの霊力を取り戻した。浄化の力で犬夜叉も、妖怪化から元の半妖に戻った。かごめの霊力が、辺りに充満した奈落の邪気を取り除いたため、りんの居場所を素早く感じ取った殺生丸は、りんの元へと飛んでいく。そして、かごめの浄化の力は、黒く汚れた四魂の玉に光を戻していった。
しかし、奈落はこの四魂の玉の光を利用して、弥勒や珊瑚を陥れようと企む。

 風穴はもうすぐ裂ける。珊瑚を巻き添えにしないようにと離れて行動する弥勒に、奈落はわざと四魂の玉の光を見せる。その光の先に奈落がいると信じる弥勒は、最後の風穴で奈落を滅してやろうと光の先へと急ぐ。だがそれは罠。奈落は弥勒に最後の風穴を開かせ、自滅させるつもりだった。
 一方、弥勒とはぐれ探して歩く珊瑚にも、奈落は罠を仕掛けた。同じように四魂の光を珊瑚に見せ誘導すると、そこにいたのは、りんを抱えた幻影の奈落。
 今、奈落を倒すチャンスなのに、りんがいたら飛来骨を投げることが出来ない。すると奈落は「急がなければ弥勒は風穴を開く」と珊瑚を誘う。奈落は珊瑚にりんを殺させようと仕向ける。
 弥勒を助けたいがために冷静さを失っている珊瑚は、りんを犠牲にしてでも、今こそ奈落を攻撃するしかないと決意する。
 そんな中、奈落の体内に入っていった琥珀は、珊瑚が奈落(ニセモノ)に向かって飛来骨を投げつけようとしている現場に居合わせる。

 同じ頃、弥勒もまた奈落のニセモノと対峙していた。ためらいながらも今まさに風穴を開こうとした瞬間、犬夜叉が腕を掴み止める。弥勒は目の前の奈落が幻影だとは気付いていない。かごめが幻の奈落に矢を放つが消えない。かごめが撃つべきものは、奈落本体。かごめの目は奥に隠れる本物の奈落が見える。本物を狙って矢を撃つと、奈落の半身を射抜いた。
 珊瑚がりんもろとも奈落を攻撃しようとした瞬間、かごめの矢が奈落に命中。幻影は消えた。琥珀が飛び出し、落ちるりんをキャッチし救い出す。そこで初めて珊瑚は目の前の奈落が幻だと気付く。
陰で一部始終を窺っていた夢幻の白夜は、珊瑚を責める。
「きれいごとを並べたところで、お前は人の命を天秤にかけた。退治屋珊瑚、退治されたのはお前自身だ」と。
 そこに現れたのは殺生丸。
 殺生丸は今の話を聞いていた。きっと私は殺される。
 珊瑚は自分を責め、涙を浮かべ「私を殺すなら、奈落を倒し弥勒の呪いが解けるまで、待って欲しい」と頼む。琥珀は姉上を必死にかばい、命乞いする。そんな二人を、黙って見つめる殺生丸。
 その時、臭いの変化で奈落のいる場所を嗅ぎ取った殺生丸は、珊瑚を殺す素振りも見せず、奈落の元へと急ぐ。

 かごめの矢で体が砕けた奈落の元へたどり着いた犬夜叉たち。冥道残月破を撃つが狙いが外れ、冥道はゆっくりと離れていく。
 夢幻の白夜が自分の刀を冥道の通った後にかざして、妖力を写し取った。この刀が使えるのは一度きり。奈落はまだ何か企んでいる。

 かごめの矢が効いて四魂の玉に光が戻っていく。追い詰められた奈落は、辺りに瘴気を撒き散らす。人間などひとたまりもない。かごめの霊力を恐れる奈落は、かごめの矢を封じる策に出た。

  ◇

「光と闇が拮抗していようと、この場を支配しているのは、この奈落だ」
強がっていますが、あんた全裸ですからね。女の子の前だというのに、変態ですか。とりあえず服着ろ。かごめも目を覆うことなく、平気だけれども。ガン見だけれども。
 それに比べて、殺生丸さま。今週もかっこいいですこと。
 多くを語らなくても、何を考えているか分かる。冷血に見えて実は優しい。
「急げ、法師もそこにいる」何気なく弥勒が無事なことを珊瑚に伝えたりして。
 殺生丸については55巻感想でも書いたので、そっちも読んでみてください。
 夢幻の白夜も、飄々をした雰囲気ながらも闘いの状況を冷静に解説してくれて、敵だけど敵らしくない、結構好きなキャラです。仲良くなれば案外いい奴かも。
 追い詰められているのは、奈落なのか、犬夜叉たちなのか。人数的には犬夜叉たちが優位に見えるけど、ほとんどが人間と戦力外の小妖怪ですから、犬兄弟に頑張ってもらうしかありません。ハラハラドキドキの最終決戦。迫力ありますね。

関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック