2017 09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2017 11

犬夜叉 完結編 12話 感想

kage

2009/12/21 (Mon)

朔の夜、人間になった犬夜叉とかごめを残し、弥勒と珊瑚は骨を喰う妖怪退治に行く。だが、帰りが遅い二人を心配し、犬夜叉たちは妖怪の屋敷へと急ぐ。
屋敷では風穴で吸った妖怪の毒が回り、弥勒が動けなくなっている。弥勒を助けるために、珊瑚は飛来骨に溶毒を塗り、敵めがけて投げつける。
すると、妖怪は飛来骨と共に溶けていった。そこへ朔が明けて半妖に戻った犬夜叉が飛び込んで来て妖怪に止めを刺す。
弥勒を助けるために、ためらい無く飛来骨に溶毒を塗った珊瑚。これから先飛来骨なしでどうやって闘えばいいのか。
そこへが現れた冥加が、飛来骨の毒を取り除くには『薬老毒仙』のところへ行けと言う。

仙人の住処へ行き事情を説明すると、仙人は、ひとつの甕(かめ)に飛来骨を入れ、もうひとつの甕の中で珊瑚が妖怪退治をしろと言う。もし、妖怪を鎮めることが出来なければ飛来骨は元に戻らない、という試練を与える。
甕に入ると、たくさんの妖怪が珊瑚を襲う。しかし、その妖怪たちから怒りは感じ取れるが、殺気は無い。
飛来骨は妖怪の骨で出来ている。甕の中の妖怪たちは飛来骨に使われた妖怪どもの魂。飛来骨に毒を塗ったことを怒っている。奴らを静められれば、飛来骨は元通りになるというのだ。

珊瑚が甕の中から戻ってくるのを、もどかしく待つ弥勒。すると仙人は弥勒の瘴気の毒が広がっているのを見抜き、薬の酒を飲むように勧める。痛みや苦しみを感じなくなる薬。ただし、瘴気の傷が治る訳ではない。弥勒は珊瑚を守るために風穴を使い、闘って生きるためにこの薬を飲む決意をする。

同じ頃、妖怪に飛来骨を元に戻してやるから二度と裏切らないと誓えと脅される珊瑚。しかし、弥勒の命を救うためならば、飛来骨をも犠牲にする。それほどまでに弥勒は大切なのだと言う。
お互いを想う気持ちが重なったとき、妖怪たちは飛来骨へと形を変えた。
飛来骨は新たな力を得て復活した。

  ◇

いや~、じ~んと来ましたねー。
珊瑚のために自分は死なない。闘って共に生きる道を選ぶ。生きるために闘いたいのだと言う弥勒と、弥勒の死期が近いことを悟り、彼が死んだら私も生きてはいないと言う珊瑚。
弥勒が仙人の薬を飲むことは、麻酔をかけたようなもの。つまり痛みを感じない分、傷が広がったことにも気が付かない。
仙人の酒は薬にも毒にもなる。
まだこの二人は17、18歳だと思うんですよ。その若さでなんでこんな過酷な運命背負っちゃったのかね。深刻な人生トークについて行けてる犬夜叉も大人に見えました。

前半の骨くい妖怪のいきさつは、だいぶ省略されていましたけどね。何も悪いことしていないのに、いきなり屋敷に乗り込んで来た人間に退治された、桃太郎の鬼のようになっていましたが…。 
骨くい妖怪はどーでもいいんで。飛来骨が使えなくなるきっかけが出来ればいいんで。骨くい妖怪の話が気になる人は原作を読んでください。(まー不親切)

犬夜叉の鉄砕牙は次々と技を習得している。かごめは桔梗の形見の弓を使いこなしている。珊瑚は新生飛来骨を手に入れた。
……弥勒は、唯一の武器とも言える風穴を使えば使うほど死に近づく……。
このチームにいて自分も戦力でいたいのならば、覚悟を決めるしかないのでしょう。
エロかったりお金にがめつかったりする弥勒さんですが、彼はやはり仏に仕える身。慈愛の人だ。説得力もある。
自分以外の誰かのためには命を惜しまない。その上、頭も良くて男前。犬夜叉チームは彼がいたからここまでやって来れたはず。犬夜叉がリーダーだと、ちょっと、アレだ。
弥勒さん。幸せになってほしいですね。

関連記事

コメントフォーム

kage


URL:




Comment:

Password:

Secret:

管理者にだけ表示を許可する

この記事へのトラックバック