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犬夜叉 完結編 第3話 感想

kage

2009/10/20 (Tue)

殺生丸の心の変化を受け止めた天生牙は、刀鍛冶刀々斎を呼び寄せた。そして刀々斎は殺生丸に天生牙を武器として鍛え直す時が来たと言う。

一方、かごめは現代でじいちゃんから「最後に四魂の玉を手にした者が唯一正しい願い事をすれば、玉は浄化され消滅する」と聞かされる。

戦国に帰ったかごめと犬夜叉たちは、偶然通りかかった狐妖術昇級試験会場で、知らず知らずのうちに化け試験のターゲットにされる。人間や妖怪を化かして位を上げていく狐の試験の日だったのだ。
七宝は犬夜叉を化かして高得点獲得に燃える。
すったもんだの末、七宝は昇級し試験は無事終了。
しかし、怒りが収まらない犬夜叉から逃げる七宝は、かわいい女の子妖怪のムジナと出会う。
妖力を吸う刀『奪鬼』を持つムジナは、七宝と手を組み鉄砕牙の妖気を奪うことに成功するが、あっさり犬夜叉にやられてしまう。その上、女の子妖怪だと思っていたムジナは、実はおっさんタヌキ。脱力する七宝。
そして、奪鬼を折ることで鉄砕牙の妖力を取り戻した犬夜叉は、奪鬼について探る。

天生牙を仕上げた刀々斎は殺生丸に刀を返す。刀の妖気にひかれて出てきた鬼を殺生丸が斬ると、鬼の後ろに大きな三カ月形の裂け目が現れる。すると鬼の体の一部は裂け目に持っていかれてしまう。
殺生丸は、冥道と切り開き、敵を直接冥界へ送る新しい技『冥道残月破』を手に入れる。

  ◇

かごめのじいちゃんが四魂の玉の由来について話すのは52巻だったと思うけど、そんな先の話を今持ってくるのですね。四魂の玉を消滅させるという正しい願い事、それが最後の大事なキーワードですから、早めに持ってきた、ということでしょうか。
『冥道残月破』『ムジナ』『七宝のお受験』はそれぞれ別のお話で、普通なら3回でやるはずでしょうけど、一緒くたにしてありました。お受験の流れからムジナへ持っていくのは、うまくくっつけてあるなと感心します。
しかし、台詞と台詞の間が短くて早口だし、早送りかと思うほど場面の展開が速すぎ。急いで話を進めすぎだとは思うけど、50巻前後から最終巻までは切なくて感動的な話や目が離せないアクションが続くので、今のうちに急ぎ足で進めておくのもいいでしょう。

それにしても神楽と殺生丸。
もし神楽が生きていたら、けっこういいカップルになれたかもしれません。あの殺生丸が情けをかけてやった、そしてその心を天生牙が感じ取るくらいですから。二人共ツンデレだから気持ちが通じ合うのは難しいかもね。
また、その慈悲の心のお陰で手に入れた冥道残月破は、アニメでは刀々斎は言わなかったけど、まだ三日月程度の裂け目で未完成。まん丸満月の形にならないと完成形とは言えません。そのため殺生丸は自分自身で天生牙を鍛える修行をするのですが……。この先は言えない。

始まって3回目ですが、犬夜叉は目立って活躍していない。珊瑚の臭い玉で気絶してたし。斬ったものは、七宝のコマとヘビとタヌキの刀と、…ええっと…?
ちらっとしか出てこない殺生丸のほうが印象強すぎる。
今回はほとんど七宝主人公の回だってのに、サブタイトルが「冥道残月破」になってしまうなんて、やっぱり殺生丸さま、かっこいい~(←邪見の声で)
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