全盲の天才FBI捜査官。スーパースターすぎるよ。ほんとに人間なの?
近距離で拳銃の弾丸が当たらないのは何故? 主役だから?
全盲なのに相手の目を見て話ができるのは何で?福山だから?
トリックは教場よりも無理矢理感が無くていいかな。
ミスリードを散りばめながら、後半の怒涛の勢いの謎解がこのドラマの見どころかな。
でも、キャストの豪華さと内容の薄さが合ってない気もする。
面白いんだけど名作ってほどでもないなぁ。いや面白いんだけど。
大泉洋の過去と失明した事件が関係あるみたいなので、最終回に向けて盛り上がって行くのですかね。
○それってパクリじゃないですか?
飲料メーカーの開発部に弁理士資格を持つ北脇(重岡)が親会社から出向してきた。
大企業では無く田舎の小さい会社っぽい。子会社で弁理士を雇う必要があるのか?と思ったけど、この会社いろいろやばくて、そら必要ですわ。
社長が新商品のポスターの写真を、一般人のブログから無断転載って。
ポスターって社長が独断でデザイン決めるの?使用する写真はプロに依頼して社員立ち合いで撮影するのでは?
そんなことが起きないように弁理士がいるのでは?
そもそも、知的財産部という部署があるのに不勉強すぎないか?弁理士さんが出向する前はどうしてたんだ。
同じ名前の商品だったとしても、飲料と非飲料のように違う種類の物ならOKとか、知らなかったの?特許について分かってないなんて考えられない。
でも、クールな役をする重岡くんが見たいので、続けてみます。にゃんこも可愛い。
◎ケイジとケンジと、時々ハンジ
警察署、検察庁、裁判所の、それぞれパートが分かれていて、一体誰が主役かわからなくなるほど個性的な役者が揃っていて面白い。
前作の東出さんが大人の事情でいなくなって、主役は桐谷さん一人になったようですが、脇役たちが個性強めで良いわぁ。
一つの事件を、刑事→検事→判事と、仕事が分担してあってわかりやすい。
前半30分で刑事が事件をさくっと解決して検事にバトンタッチ、動機と証拠を見つける。その後は判事にお任せ。
なぜか弁護士が犯人を探し出し動機まで明らかにして事件を解決!ってドラマは、「あんた弁護士でしょ」と言いたくなるから、パートを分けるとは逆に新しい刑事ドラマかも。
視聴率はアレですが、私はけっこう好きです。
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