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平日の休日

kage

2014/01/31 (Fri)

シフト制なので、なんでもない平日に休みがあります。
土日に休めない週は平日に休みを持ってこられるので、そこは仕方ないか、と思っていたけど、けっこう自由に自分の時間を使えるので、平日休みもありがたいと知りました。
家に自分ひとりなので、やりたかったこと、例えば、庭の掃除や押入れの片付けなど、集中してやりたい家事を一気に済ますことが出来ます。
そして何より嬉しいのは、買い物がゆっくりできる。
ブラブラ歩いてアクセサリーや洋服屋さんに寄ったり、ランチのお店を探して行ってみたり。
意外と、こういうことって小さい子どものいる主婦って出来ないのよ。

で、今日は、映画『永遠の0』を観に行きました。
一人で映画館に行ったの初めて!
いや~、リフレッシュって大切よね。いったん仕事が嫌になっていたけど、また頑張ろうって気になれるもん。

着物屋さんに勤めるようになって変わったのは、日常の服装。
朝、家で着物を着て出勤、帰りもそのまま着物で車を運転して帰るので、お買い物やゴミ出しも着物姿です。
この前は、出勤前に歯医者さんに寄ったので、着物のまま治療の椅子に寝転びました。「今日は何があるんですか」と歯医者の受付で聞かれたので、「これから仕事です」と答えました。
日常を着物で過ごす人に憧れていたけど、それに近い感じね。着物が制服ってことだからね。
家に帰ると部屋着に着替えるけど、たまの休みにしか着ない外出用の洋服は、あまり出番がなくなったのね。
ここ最近買ったものは、カジュアルな草履と色足袋、カラー半衿、半巾帯です。

仕事に関しては、辞めたくなったり、やる気になったりを、交互に繰り返す毎日です。
自分でもどうなるか分からない。自分にこの仕事が出来るのか。
今話題の、何とか細胞の研究所の女性も言っていた。「あと一日頑張ってみようを続けていたら5年経った」と。
私も、もう少し頑張ってみよう。

気が思い

kage

2014/01/24 (Fri)

着物屋さんの仕事は、華やかに見えて厳しいですなー。
入社3日目で成人式、1週間目に展示会があり、ずっと慌ただしい毎日でした。

入社間もないパートだというのに、社内ルールがいっぱいあって、その日の課題をこなすので精一杯です。
店の前を歩く人に声をかけてアンケートを書いてもらうのが新人の仕事です。が、声を掛けてもほとんどの人がささっと逃げて行ってしまいます。立ち止まって私の話を聞いてくれない人の方が多いです。着物屋につれて行かれて着物を無理やり買わされると思われているのでしょうか。
ロコツに避けられるとショックです。普段の生活で、自分から知らない人に突然話しかけることはしないけどさ、仕事とはいえ自分が嫌われてるような気になって傷つきます。そう言う私も今までは町でアンケートやキャッチは無視していたから、相手の人の気持ちもわかるけどね。

3ヶ月で150人分のアンケート名簿を作らないといけません。これが達成できなければペナルティがあるそうです。
この話を聞かされた初日で、「もう絶対無理」と諦めたのですが、「みんな出来てるから大丈夫」と軽く言われ、いきなりブルーです。そんなに簡単じゃないよ? ただでさえ田舎で人通りが少ないのに。
売り上げ目標も高くて、「ノルマはない」と言われたのに、目標=ノルマってことじゃん! 個人の成績はポイント制で、ポイントが達成できない人は時給が下がります。

私も必要のない人に着物を無理やり買わせたくないし、自分の売り上げをのばす為だけに、誰でもいいから高い着物を売ってしまえー! という販売員にはなりたくないな。
目標を達成できなくて、売り上げ成績がビリでもいいやー。
入社2週間過ぎて、もう辞めたくなってます。
土日祝は休みにくいし、夜7時までの日もあります。

こんなはずじゃなかったのに、もっと休みが多いと思ってた!
もう辞めてやる!
と、若い従業員に不満をこぼしたら、みんな親身になって心配してくれました。「店長に言ったほうが良いですよ。主婦さんだから夜や土日は入らなくてもいいですよ」と言ってくれた。
それで店長に怒られる覚悟で、「夜までの勤務は出来ません」と言いに行ったのです。
すると、他の人の勤務を調整して私の時間を短くしてくれたり、なるべく日曜は休みを入れるように考えてくれた。
なんか申しわけなくって。販売業は土日も仕事は当たり前なのに、休ませてと言ったり、残業は嫌と言ったり、ただのわがままパートじゃないか!

それなのに社員さんはみんな私に気を遣ってくれて、励ましてくれる。
嫌なこともあるけど頑張らばないといけないのかな。
着物業界は専門的な知識もいるし、なかなか売れない商品だし、プレッシャーですぐに辞める人も多いそうです。
でも、その点私はまだ恵まれているほうだと思う。
着付けの特訓を受けなくても、すでに着物は着れるし、商品の名前も覚えなくても知っている。ポップやお礼状はがきのイラストも得意。おばちゃん客との話を合わせるのもけっこう上手。
だから、まったく何も出来ないわけじゃないから、もう少し前向きに頑張ろうかな、と思うことにした。

入社2週間目は、こんな心境です。これが日にちが経てばどう変わるのでしょうか。自分でも分かりません。

初出勤

kage

2014/01/12 (Sun)

きもの屋さんでの仕事3日目です。
緊張の毎日です。
覚えることはたくさんあるけど、元々着物の知識は多少あるし着付けも出来るので、まったくわからない世界ではありません。そう言った意味では、自分でも飲み込みが早いほうだと思います。
例えば、小物類の名前や使い方は、当然知っています。着物の種類や格も分かっています。ぜんぜん無知な新人なら、その説明からしないといけないけど、そこは飛ばして特別な勉強会はされませんでした。
反物を和装ボディに着せて、着物風にディスプレイするのも、2,3回練習したら出来るようになりました。他の新人は猛特訓するそうです。

ただ、問題なのは、接客の勇気です。
「テンション高く」「大きな声で」「高い声で」と言われます。
やっぱり緊張と自信の無さからでしょうか。初対面のお客様と話すには、次々と言葉が出てきません。
実際、お客様から質問されても、答えられないことが多く、対応に困ります。
それなのに、いきなり店頭に立っているのですから。研修も何も無いのに。
いきなり経験して覚えましょう、ってことかしら。
うーん、頑張るしかないです。

そして、入社3日目の今日は、成人式の着付けがありました。
お店に着付けのお客さんが早朝から7人来られ、バタバタです。
正社員さんは朝6時から出勤して着付けをされていたのだけど、私は8時出勤。ちょうど忙しい最中でした。私は新人なので、助手としてお手伝いするだけだと思っていましたが、なんせ、3人同時の着付け。時間も押しているしで、いきなり着付けを一人で任されてしまいました。
心の準備が無かったので、焦りまくりです。締めが緩かったり順番を間違えたりで、うろたえてしまいました。
「着付けが出来る」という理由で採用されたようなものなのに、他の社員さんに「おや?大したことないなぁ」と思われたかも。社員さんに助けてもらって最終的にはキレイに着付けられたと思います。

まったくもう、自分でもぜんぜんダメだなあと、反省しました。
考えてみれば、私は成人式本番の着付けはしたことありません。これまでは、お一人の着付けを時間の余裕を持って、事前に帯結びの形など打ち合わせをした段階での着付けしかしてなかったかもしれない。
時間のない状態で急いで何人も着付けないといけないのは、初めての体験です。
しかし、仕事としてやる以上は、どんな状態でも焦らず仕上げるように出来なければ……。
実は私、このお店で着付けもしているとは知らなかったのです。ただ販売するだけで、従業員さんは着付けが出来ない人ばかりだと思っていました。
何にも知らず、呑気にしていた私が調査不足でした。

職場の雰囲気は楽しくてのんびりしていて、感じがいいです。
昨日は社員さんのお誕生会を仕事中にしていました。なんて和気あいあいとした会社なんだ。
みんな優しくて、こんな私を歓迎してくれてありがたいです。
早く慣れてガンガン売り上げをのばせる様に頑張ろう。

あけましておめでとうございます

kage

2014/01/09 (Thu)

今年もしょうもない内容を書いていきますので、よろしくお付き合いのほどをお願いします。




明日から初出勤です。
いやー緊張するなー。
それより、着物を家から着ていかないといけないのに、今日から明日にかけてすごい雪!
朝から二重太鼓で帯結んで、雪の中着物で運転して、足元ベチャベチャの地面を草履で店まで歩かないといけない。
初出勤の緊張プラスそっちの心配もあって、明日になるのが恐いわ。

そんな状態ですが、着物屋にパートが決まってから、やらないといけないと思ったのは、しばらくしていなかった帯結びの練習です。
やはり、資格があっても普段から着物を触ってないと勘が鈍るので、できてたはずの結び方を忘れちゃうんですよね。
いかんいかん。着付け師として雇われたのではないけど、一応ね。
ということで、ボディちゃんに着せてみました。

お文庫の応用



ふくらすずめの応用

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羽根大きすぎ?

全通か六通かで羽根の大きさは変わるので、結び方の本に載っているのはどっちなのか、そこまで考えて羽根のバランスを取ればいいのだけど、そんな余裕はありません。
着物は練習用の化繊の小紋です。テキトーに合わせたので帯と合ってないのはお許しを。