2010 12 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31. »  2011 02

さむイイ話

kage

2011/01/23 (Sun)

毎日寒いですね。
年末年始ほどじゃないけど、ほとんど毎日が雪か雨です。
この前の記事にも書いたけど、うちの車が雪に突っ込んで、スリップして動けなくなったとき、近所の人が車を押してくれました。近所といってもお話したことない人でしたけど。ちょっとした親切がありがたかった。

その後で、大雪の夫の実家に到着したころ、隣の鳥取県の国道で、車1000台が立ち往生したというニュースがやっていました。
後で知ったのですが、沿道の住民が、渋滞に巻き込まれた車の人たちに、とても親切にしてくれたそうです。
食堂を営む人はおにぎりを、商店の人はパンやバナナを、婦人会の人たちは公民館に集まり豚汁を作り、動けない車まで運んで行って配って歩いたそうです。
自宅のトイレを開放したり、赤ちゃんのミルク用にポットのお湯を用意したり、公民館に温まる部屋を用意したり、毛布を「返さなくていいから」と言って渡したり、大晦日や元旦の、家でゆっくりしているはずの時間に、見ず知らずの人のためにせっせと動き回ってくれたそうです。

そんな地元の人たちの親切に、後日、感謝のメールや電話が、役場に殺到したそうです。
この渋滞に巻き込まれたのは、帰省の車だけではなく、たまたま仕事帰りのお父さんや、買い物帰りの家族連れもいたわけで、私だって運が悪ければこの渋滞の中にいたかもしれない。
いつ自分が災難に巻き込まれるかわからない、そんな時、人の温かさって心に沁みますよね。自分が当事者ではないけど、なんか嬉しかった。

今、タイガーマスク運動が全国で広がってますね。
島根にもたくさんタイガーマスクが現れました。
だた、お金を渡せばいいっていう援助じゃなくて、誰かのために自分のできる何かをするっていうその気持ちがありがたい。
私もそんな人になりたい。何人目かの伊達直人に。
日本人は本当は誰かに優しくしたいんじゃないか。でも、かえって迷惑じゃないか、とか、いらん気を遣ったり、人の目を気にして思うままに「いい格好」ができなかったりする。
そんな不器用な人がいてもいいじゃないか。


あけましておめでとうございます

kage

2011/01/02 (Sun)

大晦日、ここ山陰地方は記録的大雪でした!
島根では集落が孤立したり停電したり、国道が10キロ渋滞で陸上自衛隊が出動したり、そんな大雪騒ぎの中、われらはもっとも雪深いと言われる奥出雲の夫の実家へと里帰りなのです。

……が、車をうちの駐車場から出して数メートルで、縁石をまたいだ状態になってしまい、タイヤがスリップして前にも後ろにも動かなくなってしまったのです!
夫は雪国育ちで雪道の運転には慣れているんだけど、そのときは私が夫に頼まれて駐車場から車を出そうとしたもんだから、その直後、家の前で立ち往生だよ。だって、歩道も雪に埋もれてどこが道か分かんなかったんだもん!車半分歩道に乗り上げてたのに気づかなかったんだよ。
で、保険屋さんに電話したら、こんな日だというのにすぐ来てくれて脱出できました。
もう、どうなるかと思った~。

少し予定より遅れたけど、夫の実家へ出発。

101231_1356~01douro

道中、車の窓から撮影。

フロントガラスにある線のように見えるものは、水滴がガラスについたのが、一瞬にして凍った跡。
道路の両脇にある雪の壁はガードレールじゃなくて、除雪車が通った後、断層のように雪が切られてできた壁です。1メートル近くあったかな。
除雪車が雪を脇に吹き付けて行くので歩道は雪で埋もれてしまいます。そのためどうするかと言うと、この写真は山道だけど、民家付近では、トラクターくらいの大きさの歩道用の除雪車が、人が通る道幅を作るため歩道を走っているのです。都会もんには、トラクターなんて言っても分かんないか。

101231_1420~01kane

これは、実家の近くで見かけたお寺で、除夜の鐘の準備をされている様子。
お寺の境内にも除雪車が入ってスペースを作って、鐘撞き堂の周りでは、人が上がれるように道を作っておられました。
大変だ~。
屋根から落ちた雪が大人の背の高さくらいの山になっていた。
毎年、正月に帰るたびに思う。たまに遊びにくるのはいいけど、住むのは無理。

でもでも、おそば食べてお雑煮食べて、田舎のお正月を夫の実家で過ごさせていただきました。
雪かき手伝ってません。雪に弱い嫁ですいませ~ん。