これ、おすすめ

花より男子を描いている神尾葉子原作のドラマ『キャットストリート』が8月スタートします。

少女漫画といえば、スポーツ万能、成績優秀、イケメンで女の子にモテモテの男の子に、かわい~い女の子が恋をする…ってのが定番ですよね。
でもでも、キャットストリートの主人公は、引きこもりで心を閉ざした女の子。フリースクールに通うようになり、そこでパソコンオタク、サッカー少年、ゴスロリ少女、といった心を許す友人と出会い、成長していく青春物語。
フリースクールに通うくらいだから、仲間たちはそれぞれに、挫折、悩み、苦しみがあり、それを乗り越えて、不器用に生きていく彼らを応援したくなるような、恋愛より友情メインのお話しです。

この作家さんは、花男もそうだけど、作中の台詞が心に残るものが多いのです。女の子の魂をぎゅっと掴んでますね。
『16歳。今のあたしは余生をおくっている』
ではじまるところとか。いきなり引きつけられた。
全体的に暗ーくお話しは進んでいくのですが、少女漫画にありがちな、きゃぴきゃぴ明るさだけの女の子ではなく、悩み多い現代っ子を、わざとらしくなく自然に描いてあるところが、読者が共感できる秘訣かな。
やっぱり、大ヒット作品、花男を生み出した作者さんは、目のつけどころが違うわ…っていうか、天才!

主人公が恋する相手は、見た目は痩せて暗いオタク。人付き合いが苦手で冷たく、傷を背負った男の子。
そんな二人が告白して付き合うようになるシーンは感動的でした。
男の子のほうが泣いて震えながら想いを打ち明ける場面は、『あいのり』を観ているようで、作り物っぽくなく、リアルに感じてしまいました。

それほどいい漫画なので、絶対ドラマ化かアニメ化するだろうな、とは思っていましたが、NHKとは…意外です。しかも6回の放送って、そんなに短くてまとめられるのかなー。原作のいい部分がカットされてなければいいけど……。
ともかく、花男の次にはまれるドラマが出来たぞ!

それにしても、このブログ、一応、『小説・文学』ジャンルなんですけどね。どこが文学なんだ。これの。

悶々たる夏

暑いですねー。とは夏の挨拶の言葉。
暑いっす。夏休みっす。
元々貧血気味の私は、夏になると頭がくらくらして朝は起きられないし、食欲もないし、もうなーんにもしたくありません。
んまあ、かと言ってずっと家にいる訳にもいかず、買い物ぐらいは出かけるんですわ。
どこに行くにもジーンズにTシャツが定番のスタイルだったのが、暑っい。あの足にぺったりくる最近流行のスキニーとかいうやつ。履いたり脱いだりする動作だけで暑くてしょうがない。そんなこんなの苦悩の末、ミニスカートや短パンを生足さらけ出して履いとります。
今の人ってストッキング履いたことがないって、さんまのテレビで言ってたな。(今の人って言い方が年寄りくさいけど)
ストッキングはパーティやよそのお宅に御呼ばれしたときに履くんだって。
パーティって何だ? よくウチでやる、おでんパーティやカレーパーティのことか?
ストッキング関係ないぞ。ストッキングで住む世界の違いを思い知るとは…。

まあ、そんな話はおいといて…。短いスカートを履いてはっと気がつく。
夏になれば、足のお手入れもしとくべきだった。女の子ってこの辺も抜かりなくやってるもんなのか? 年齢問わず?
足のマニキュアを塗ったり、今更だけど、足が細くなるストレッチとか慌ててやるわけさ。
でも、どうにもならんのが、蚊に刺された痕。子供の頃は蚊に刺されてプクってふくらんでも、爪でばってんしたりして、すぐ治った気がする。なのに、今は腫れて赤くなっていつまでも痒い。
なんかあれか?蚊も進化したのか? ただ痒いだけではない、毒素を注入する能力を身につけたのか? それとも私の肌が退化したのか?
人間様の血をいただいたのだから、痒み止めくらい塗っておけ!っての!
せっかくスカートはいても、そこから覗いた足に赤いぶつぶつがあったら見苦しいかな。と思い、絆創膏で隠してみた。何箇所も。そしたら、会う人会う人、「足どうした?」と言われ、その度に「いやあの、蚊が…」の説明に皆、失笑。余計目立ってしまった。

あー夏は嫌いだー。物価が高いというのに、冷蔵庫の中で野菜が腐るー。
おまけに扇風機も壊れたー。夏は嫌いだー。

はあ、とりあえず、借りてきた漫画読もう。 

スゴイもの

私の漫画好きは今に始まったことじゃない。小学生の頃は『りぼん』『なかよし』を姉とお小遣いを出し合って買い、喧嘩しながら付録を分けたのを覚えている。
そして、中学になれば少年漫画へとシュミは移り、部活帰りに立ち読みしてたな。大人になれば青年漫画やレディースコミックをひと回りしてから、少年漫画へ戻ってきました。私の人生の片隅には常に漫画がある気がする。
漫画はスゴイ。スゴイ漫画が多すぎる。

スゴイその1
『BLEACH』…ひょんな出来事から悪霊退治をする死神になってしまった主人公。普通の高校生といいながら、普通じゃない能力を持っていて、街や学校でバトルをくり返し、ほとんど学校に行っていないのに退学にならないのはスゴイ。
細部にまでこだわって構築された世界観。作者が連載までに時間をかけて考えたんだろうな、と想像できる複雑なストーリー。やたら多すぎる登場人物。随所に伏線が張り巡らされた物語は、謎だらけの登場人物たちからまだまだ膨らんでいきそうで、bleachの最終回がほど遠いと思えるのはスゴイ。

スゴイその2
『ヒカルの碁』…平安時代の天才棋士の霊にとり憑かれた小学生が、囲碁の世界に引き込まれ、プロの棋士に成長していくお話し。日本中に囲碁ブームを引き起こしたのはスゴイ。囲碁のルールがわからない私でも楽しめた。ストーリーの進み方が現実世界と同じ速さで進んでいくので、主人公が読者と共に少年から青年へと成長していく。なんかスゴイ。

ナルトも犬夜叉もブリーチも日本的なのに、世界中で人気があるのはスゴイ。忍者や平安貴族やサムライや、その他日本の文化を外国の人は漫画から知るのだとしたら、かなり勘違いしている部分はあるかもね。
忍者学校が今でもあると思われたり、日本刀は抜くと巨大に変化すると思われていたりして。

今や漫画やアニメは世界に誇れる日本の文化。作った人たちはスゴイ。

花男にメロメロ

『花より男子F』観にいきました。予想以上にいい映画でした。不覚にも泣いてしまったさ…。平日だというのにすごい人女ばっか
花男がこんなにも女性に愛されているのは何故なんだろう。
庶民のつくし=自分に置き換えて、夢の世界に入り込んで、大富豪との擬似恋愛に酔っているからかな…。自分も運命の女だ!って言われたい!…ってね。
道明寺は乱暴だけど根は純粋で少年の可愛らしさもある。態度や言葉がストレートで素直。不安がるつくしをぐいぐい引っ張っていく行動力。何も出来ないお坊ちゃまに見えて無人島でも生き延びていける男らしさ。んでもって大金持ちで男前ときたら、つくしじゃなくても惚れるっつーの!
花男ファンは類派と道明寺派の分かれるけど(おっと、美作さんも西門さんもいたっけ)私は断然道明寺派です
漫画で私が一番好きだった、南の島で道明寺がつくしに「夢はもう叶った」と言うシーン。ドラマでは無かったから、なんで~~~と思っていたら、映画でしてくれた映画のために名場面は残してあったのね。
道明寺がつくしの両親に言う男らしい台詞も感動ものです。この男は本当、成長したな。大人になったよ。

この映画のテーマは『永遠の愛』 
どこまでもつくしに一直線。絶対この男は浮気なんてしないだろうな、と思わせる一途さ。
これぞ花男!と言えるほどのらぶらぶオーラを出しまくってる道明寺が『永遠の愛』を言うならば、はいはいもう充分わかりましたよ!とうんざり気分にもなりますが、それだけではない、もっと奥深いテーマがあります。
これから恋をして結婚する若い人達にこの映画が言いたかったこととは?結婚とは何か?愛とは何か?この二人が教えてくれます。
男女の愛だけでなく、親子愛、友愛、すべてひっくるめて『永遠の愛』なのかな?と感じました。
乱暴者でわがままな道明寺がつくしと出会い変わっていく……そんなお話しなんだけど、花男って。
いやいや一番変わったのは、道明寺のお母さんじゃないの!お母さんも根は純粋だったのね。さすが親子。

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